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2019.1.24 日常的ブログ
住宅確保要配慮者
こんにちは、
最近運動してないので若干太り気味の青山です
23日に岡山県居住支援協議会主催の講演がありました
題して「住宅確保要配慮者への住宅斡旋について」です
かいつまんで言うと…
住宅確保要配慮者とは、高齢者や障害者、低所得者の方で
住宅の確保が一般の方に比較して困難な方を指します
その方々の住宅をどう提供するかについての話し合いです
賃貸住宅をその方々へ貸すにあたってどうしてもリスクが伴いますので
どうリスクを軽減できるかが課題です
世の中にはたくさんの賃貸住宅が余るほどありますが
家賃が払えるか、とか、室内でトラブルがあったら、とか、
家主さんとしては貸したいけど貸せないという葛藤があります
これ確かにしょうがないですよね…
今回の講演会には自治体の方やNPO法人、ケアセンターの方等々も出席され
現状の活動や問題点などを発表
その後、グループごとに分かれ意見を交わし合う交流会もありました
今は急激に高齢者の方が増えているので待った無しの状態
多職種で連携を取り合わないと解決できない時代になりました
今回の交流会では
えー、そんなこと知らないんだぁ…
と、他職種の方も当然知っていると思っていた事を知らないことが分かり
お互い少し近づき合えた場になりました
今後もこんな場が必要だなと思いました